青空とハンバーグ

たまに博物館や歴史の話。ごくたまに漫画や映画の話。

鉄道博物館に行ったときの感想 その2

その1はこちらです。Suicaで入場できます。

 何となく鉄道博物館に来たものの、いまいちテンションが上がり切らなかった僕。そんな僕の目の前に現れたのは、あの路線に使われていた車両たちだった。

 

中央線がいっぱい

 

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昔の御茶ノ水駅を模したホームに立川行の列車が。クモハ40系というらしい。最初はオレンジ色じゃなかったんですねえ。

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中にも入れる。木造で雰囲気ありますね。

 

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大正13年(1924年)と昭和8年(1933年)頃の中央線の時刻表。昔は万世橋駅があったことがよくわかります。今でもあれば乗り換えなしでアキバにいけたのになあ。あと、高尾じゃなくて浅川に行ったんですね。大正の方には市ヶ谷と飯田橋の間に牛込駅がある。ていうか、国分寺までしか旅客輸送しなかったのだろうか?国分寺以西も線路自体はもうできてそうな気はするんですが。

僕は物心ついた頃から中央線沿線で育ってきたので、昔の沿線風景や駅の様子を想像して、かなり楽しかったです。

 

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101系。103系とは違う…のだろう(分からない)。

 

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201系はレプリカだろう、生首だし。行き先と種別は変わりますが、「青梅特快 河口湖行」みたいなアベコベな表示になることも…。

 

親子で楽しい 祖父母世代も楽しい

 

鉄道オタクでない大多数の人たちにとっても、自分に馴染みがある路線に使われていた車両があると、やはり楽しいのではないでしょうか。特に長距離を走る特急車両は、旅であったり上京であったり、思い出深い出来事に欠かせないワンピースであったと思います。特に飛行機の登場前は。

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あさかぜ」に乗ったという話をおじいちゃんが孫にしていたりも。

 

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勿論新幹線もいる。JR東の博物館なので200系。(東海道新幹線が見たければ名古屋へ)

 

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再現されているホームはたしか上野駅

 

小物が面白い

 

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車両以外にも、諸々の小物も充実している。個人的には歴代の切符が面白かった。最近は近距離であればSuica使っちゃうので、こういう小さい切符は見なくなったので、最新の形式のですら懐かしかったり。

 

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f:id:zhiyang:20160503190223j:plain「展示しきれなかったものを保存しています」という、要は倉庫な部屋もあり、物凄く無造作にプレートやら何やらが保管されているのだけれど、そこも結構面白い。何気なく見落としがちな駅名看板とか切符とかをマジマジと見る機会もないですし。

 

というわけで、何やかんや閉館間近までウロウロして楽しんできたのでした。よく考えたら、たかだか100年ちょっとくらいの間に、蒸気機関車300㎞/hの新幹線まで進化し、リニアまで作ろうとしているんだから、改めて凄いなあと。利便性を上げたいんだけど、技術が追い付いてないなかでの試行錯誤なんかも見て取れます。展示車両が活躍していた時代の旅のお供、つまり酒や食べ物の紹介なんかもあって、昔の生活の雰囲気が分かったりも。鉄道が今以上に人々の生活に結びついてたんですねえ。

てな感じで、以上です。他にも色々写真撮ってきたんですが、長くなっちゃうのでこの辺にしておきます。