青空とハンバーグ

漫画の雑感。ネタバレも辞さない。

『麻衣の虫ぐらし』『差配さん』『前略 空の上より』とか計6作の雑感

ガルパン最終章第1話は糞。何故なら超先が気になるのに第2話が見られないから。それはそうと今週読んだ漫画は6冊だった。割と良い感じの漫画によく出会えて良かった(語彙力)

『広がる地図とほうき星』 1巻

チョコ大好きだけどあんこ苦手な私みたいな人間は少数派なんだろうか。

作者はよくpixivで良い感じの艦これのうごイラを投稿している人で、モノクロで動きがないと何か勿体ないなと思ったり思わなかったり。良くも悪くもきらら系の4コマって感じで、良くも悪くも刺激がないので、脳みそが疲れているときに読むと良いかも。

 

全然どうでもいいが、電子書籍で漫画を読むと奥付やカバーの処理の仕方が作品や出版社によって全然違って、結構面白い。奥付は紙書籍と比べて圧倒的に簡素になるが、なんでだろう。紙と別にデータ用意するの面倒臭い気がするけど。カバーは表4や折り返しまで入れてもらえると嬉しい。この漫画は表紙のおまけがあってちゃんと収録してくれている。

 

『科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌』 1巻

内容としてはタイトルの通り。色々こじらせたオタクが流行りに乗って異世界にワープしクリーチャーの生態を考察したり、ついでに交尾したりする(主人公的にはこっちが本来の目的)という難儀な漫画。『ダンジョン飯』の亜種みたいなもんかと軽い気持ちで読んだらエロ本と見せかけて意外と「科学的」の部分のボリュームが多い、よくわからないが妙に読み応えがあった1冊。でも何でこれ買ったんだろう。いいけど。

主人公(理系大学生)は成り行き上自らの科学知識を駆使してヒロインのアラクネの集落を助けるのだが……。

何故か縛りが存在する。俺TUEEE系が嫌いなので異世界転生ものもあまり触れていないけど、最近は如何に俺TUEEEさせないかに力を割いているんですかね。しかし強引な……。

 

ちゃんと最初に「魔法もチートもないくせに縛りだけはある」って書かれてるんだけど。

 

『汚物は消毒です』 3巻

潔癖症気味で掃除オタクのヒロインのお姉ちゃんが可愛い。それにつきる。年末だし大掃除の指導してほしい。

 

何はなくとも胸は強調する。異論はないです。

 

2巻までは妙に駄洒落が多かったのが鳴りを潜めたと思ったが、こんな感じの「美少女台無し古典的デフォルメ絵」は相変わらず多発する。可愛い

 

汚いあぬいぐるみいっぱいあるから試そうかな……。

 

『前略 雲の上より』 1巻

カーマニアがいて鉄オタがいる。最近は道の駅やサービスエリア、駅ナカもそれ自体がある種の目的地と化している。だから飛行機オタクがいて空港マニアがいるのは当たり前なのだけど、意外と目を付けられていなかった…気がする。会社の上司がその類で上記コマのような調子だったら嫌だけど。そんな嫌な目に遇っている意識高い若手社員が主人公のコメディ。マニアックな趣味のコメディだけど、オッサンだらけで華はないが暑苦しくもない。丁度好い加減でゆるっと読めてなかなか。

 

面倒くさすぎる。

 

山口宇部空港にあるらしい。たしかに面白いが、上司に連れてこられたら面倒くさすぎる

 

これはちょっとわかる(駅メモのせいでひたすらローカル線乗るだけでろくに途中下車もできない旅行に慣れてしまった)。

 

『差配さん』 1巻

このほもぼのカバーの漫画がコミック乱の作品なのかよ(驚愕)

 

抱きつかれているオッサンがカバーの猫です。猫が人の姿で江戸の街でのんびり活き活きと生活しているという、くっそほのぼのする良作。時代劇だからコミック乱に紛れ込んでいるわけか。そして時代劇らしく人情話が主なので、これで猫だからハートウォーミング間違いなしという。たしか朝日新聞の書評欄で紹介されていて知ったのだけど、納得の出来栄え。昨今擬人化ものは一大ジャンルと化した感じがあるけど、これぞ古典的な意味での擬人化の王道なのでは。

さっきのオッサンがこの猫。この猫がさっきのオッサンだと思うとオッサン可愛いし、さっきのオッサンがこの猫だと思うと猫可愛くない?(錯乱)

 

『麻衣の虫ぐらし』 1巻

今週は『差配さん』がめちゃ良かったので漫画を読むスイッチが入ったのだけど、期待値と読後感の差で言ったら『麻衣の虫ぐらし』が一番だった。ちょっと泣きそうになった。最近涙もろくて良くない。

 

無駄に美少女な無職の麻衣(上)と、祖父の農場の世話する菜々(下)の二人が虫とか草とか相手にする漫画、超ザックリ言うと。本当はあと一人女の子いるけど何となく割愛する。あと菜々は猟奇的嗜好の持ち主ではないです。多分。

 

ちょっと百合もあるよ。でもあんまキャッキャしていないのがまた良い……。

 

実務的で土の香りする農作業スタイル美少女が見られる貴重な漫画でもある。若干『もやしもん』も入っているかもしれない。

ところで、雨がっぱ少女群と言われたら、親に見つかったら家族会議開かれそうな漫画を描いているイメージで(読んだことないけど)、たしかに成人漫画で鳴らした美少女(ほんのりお色気もあるにはある)が売りであると思うけど、

急に真面目なテイストになる。ちなみにロリは別にいない。少なくとも1巻のところは。

買った時は「虫好きの女の子がいてマニアックな話で盛り上がったりするのかな」くらいにしか思っていなかったんだけど、全体的に「ありふれた命との関わり」について描いているんですよね、大袈裟に言うと。畑で農作物育てるとか、そのために虫を殺したり育てたりとか、貴重な蝶を保護するとか。その一環に余命幾許もない菜々の祖父が放り込まれるという。何だこれ、ミニシアター系の映画か

 

最後はちょっと泣いてしまう。

 

いい加減「エレキテ島」と『AIの遺電子』読まないとと思いつつも、電子化した弊害で紙書籍読むの億劫になってきた……。あと失踪していた『空電ノイズの姫君』も見つかったしこれも読まないと……。

2017年11月第5週(つば九郎、大上さん、早乙女選手、上野さん、シオリさん)

前の土日は淡路島行って、帰りは姫路からサンライズ瀬戸・出雲に乗って満足。でも今月全然漫画読まなかった。映画は「全員死刑」に「RE:BORN」に、「パーティで女の子に話しかけるには」と色々観れたんだけど。

 

天に向かってつば九郎 2巻

何故これが球団公式なんだろうか。そもそもつば九郎の狼藉が看過されているからそれを忠実に描いたらこうなるのか……。

 

マーベラス

 

史実か……?

10連敗前に描かれた気もするが、そうだとしても結果として球団本体まで茶化されてやがる。

 

大上さん、だだ漏れです。 2巻

こんな最低な告白あるのか。でも良いシーン。思ったより急展開だった。

大上さんが毎ページ毎ページ男子中学生ばりに妄想逞しくしていて、そのときの自分自身へのリアクションが面白いけど、女の人が読んだら印象変わるのかなとも思ったり。

 

大上さんがこんな顔しているのずっと見てたいんだけど。

 

早乙女選手、ひたかくす 4巻

ボクシングしてる。

 

してなかった。

改めてみるとこんなに顔がズタズタのラブコメヒロインって。

 

上野さんは不器用 3巻

各話の最初に放り込まれる適当な設定ホント好き。

ていうか大上さんに早乙女選手に上野さんに書名が人名ばっかりだ。

 

 適当な設定からの謎発明、何気に毎回毎回よく考えるなと本筋と全く関係がないところで感心する。脈絡がないものを描き続けるのって大変そうだし。

  

まほろばきっさ 3巻(最終巻)

 終わってしまった。

でも「上野さん」や「カレット」と比べても何となく散漫な感じがしたし仕方ないのかもしれない。個人的に暴力的でハイテンションな方が好きなだけな気もするが。

 リアルジャッジ近藤は滅茶好きだったが。

 

11月は体調悪かったり仕事がアレだったりだけど12月は溜まった漫画消化したい。